オーブン陶土を使って、小さな「ひも靴」を作りました。
最初に たたら板と丸棒で、3ミリの厚さの たたら(陶土を板状にしたもの)を作ります。
「ひも靴」の3つのパーツ(底、舌、腰)を切り抜き、水を使って接着します。
その後、色違いの「かかとテープ」「つま先テープ」と、ひもの部分を陶土で作ります。細い部分はすぐに乾燥してしまうので、上手に水を使いながら手早く作りました。
最後に本物のひも靴(スニーカー)を見ながら、縫い目を爪楊枝で描き入れ、つま先を少し上げると完成です。
1週間以上乾燥させてから170度のオーブンで焼き固めます。
形は少しいびつだったりもしますが、味のある靴に仕上がりました。