白いフェルトボールをベースに、フェルティング用ニードルを使いながら猫(頭の部分)を作りました。フェルティングニードルは サイドに細かい刻みの突いた特殊な針で、羊毛をつつくことで繊維をからめながら固めていくことが出来ます。
最初はボールの全体に羊毛を巻いて挿し、その後少量の羊毛を使って耳や口、鼻などの形を挿し、作っていきます。
手を刺さないよう、こわごわと慎重に作業していた子も、慣れて来るとだんだん早くリズミカルに挿せるようになっていました。
ニードルで挿すことで羊毛同士が繋がって行くことが、とても興味深かったようです。
最後にぬいぐるみ用の挿し目をつけて、台に載せて完成です。