昔の海洋民族が安定性を増すために、船の横に取り付けた浮力体(フロート)が「アウトリガー」です。
ラフな帆もついたカヌーを作りました。
最初に好きな色のプラスチック段ボールに、青いアクリル絵の具で水を描き、帆にも白でシンボリックなマークを描きます。
カヌーとフロートは木粉粘土を使い、オリジナルカヌーの平面図と側面図を見ながら立体的に作ります。
二つを繋ぐ棒には凧糸で結び目を作り接着しました。
最後にプラスチック段ボールの上にカヌーとフロートを置き、帆をはって完成です。
爽やかな潮風を感じる作品が、出来上がりました。