小学生クラス3月1回目・模刻「ピーマン」

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本物のピーマンを見て、粘土で造ります。

手で触ってカタチをさぐり、まず紙に描きます。
ヘタの反対側を観察すると、3つか4つのとんがりがあり、その数で膨らみが構成されていることに気付きましょう。
ヘタのカタチが、五角形か6角形かも調べます。

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粘土は房の数に分割し、一つ一つの形を作り貼り合わせ、全体のカタチを作ります。
ヘタやお尻の部分、表面の凸凹も小さなヘラを使って形作って行きました。最後に台に取り付けて完成です。

ピーマンは嫌いという子もなかにはちらほら。
でもほとんどの子どもたちが
「こんなにじっくりピーマンを見たの初めて!!」
だったようです。