本物のピーマンを見て、粘土で造ります。
手で触ってカタチをさぐり、まず紙に描きます。
ヘタの反対側を観察すると、3つか4つのとんがりがあり、その数で膨らみが構成されていることに気付きましょう。
ヘタのカタチが、五角形か6角形かも調べます。
粘土は房の数に分割し、一つ一つの形を作り貼り合わせ、全体のカタチを作ります。
ヘタやお尻の部分、表面の凸凹も小さなヘラを使って形作って行きました。最後に台に取り付けて完成です。
ピーマンは嫌いという子もなかにはちらほら。
でもほとんどの子どもたちが
「こんなにじっくりピーマンを見たの初めて!!」
だったようです。