今月は2回連続で、釣り鐘型の風鈴をオーブン陶土で作ります。
土で作る風鈴はカラコロと音色も素朴で、テラコッタのような仕上がりになります。
まずはタタラ作りで陶土を伸ばし、紙コップの型に巻き付け風鈴のベースを作ります。
次に少量の粘土を丸めたり伸ばしたりして「ドベ」を使って取り付けたり、竹串で模様を描いたり、自分のイメージに合わせて飾り付けをしました。
「舌(ぜつ)」と呼ばれる鐘を叩く部品も作り、最後に糸を通す穴も忘れずに開けておきます。
一週間程乾燥させた後180℃のオーブンで、40分程焼いて仕上げます。
次回は焼き上がった風鈴と短冊に、アクリル絵の具を使って絵付けし完成させましょう。